株式会社gloopsとは

gloopsは、スマートフォンなどで遊べるゲームアプリを提供している会社として知られています。スローガンは「みんなの手に、新しい遊びを。」です。「スカイロック」や「大戦乱三国志バトル」などスマートフォンで手軽にプレイできるゲーム作品が有名です。このブログの読者の中にも実際にプレイしたことのある人がいるかもしれません。
gloopsという社名には、「グローバルにコミュニケーションの輪を拡げるサービスを提供する」意味があるようです。

gloopsの歴史

gloopsは2005年に創業者である梶原吉広さんによって誕生しました。梶原吉広さんは、グラビアアイドルの山本梓さんを妻に持っていることでも知られていますよね。設立した当初は有限会社グローバルメディアソリューションという社名だったようです。事業としてもいまのようなゲームを提供するものではなく、広告代理店の業務に従事していたそうです。2010年2月に、モバゲータウンと呼ばれる総合ポータルサイトに「渋谷クエスト」をリリース。そこからゲーム業界へと進出していったようです。

2018年12月時点でプレイできるgloopsのゲーム
・SKYLOCK(スカイロック)
・大戦乱!!三国志バトル
・大連撃!!クリスタルクルセイド
・大熱狂!!プロ野球カード
・大連携!!オーディンバトル
・かこだま
・とうふつみ

ホームページで紹介されているgloopsのゲームを並べてみました。こうして見ると、ファンタジーをはじめ、歴史、野球、ミニゲーム系など、一つのジャンルにとらわれず、様々なゲームをリリースしていることがわかります。

このブログではgloopsのゲームを一つずつ紹介していこうと思います。おもしろいゲームアプリを探している人や、同社のゲームが気になるという人はぜひ参考にしてみてください。

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「SKYLOCK(スカイロック)」の紹介

梶原吉広が創業者の株式会社gloops が提供している「SKYLOCK」は、漫画家と脚本家がタッグを組んだ王道RPGゲームです。魔者(マモノ)を使って敵を倒し、冒険するという内容になっています。アプリはIOSとAndroidでダウンロード可能。mobage やGREEでもプレイすることができます。

「SKYLOCK(スカイロック)」のストーリーとは

世界の均衡を保つ神々、オリエンス、ティエラ、サタナス。
オリエンスとティエラはお互いに惹かれ合い、やがて五つ子を授かりますが、ティエラは亡くなってしまいます。
悲しみに暮れるオリエンス。そこへ冥界の神であるサタナスが攻めこんできます。
オリエンスは命と引き換えに、サタナスを封印することに成功。
そのとき使われた魔槍は「スカイロック」と呼ばれるようになりました。
スカイロックの東にある砂漠で生活する不思議な少年から物語が始まります。

「SKYLOCK(スカイロック)」のシステム

「SKYLOCK」には、700体以上の魔者が存在しています。そして全ての魔者が「魔獣」や「魔人」に変化できるようです。かなりの数の魔者がいるので、コレクションしていく楽しみもありそうですね。
ゲームとしては、ダンジョン探索型クエストのようです。富を得るのか力を得るのか自由に選択できるのだとか。
バトルはエフェクトが多用されていてかなり迫力があります。自分が育てた魔者を使って強い敵を倒すことができたときは、嬉しいのではないでしょうか?

今回は「SKYLOCK(スカイロック)」を紹介しました。ストーリーやシステムを見る限り、かなり王道なRPGゲームといえるでしょう。魔者の育成がカギになりそうなので、キャラクターをコツコツ育てることが好きという人にもおススメです。

「大連撃!!クリスタルクルセイド」の紹介

「大連撃!!クリスタルクルセイド」は、高いクオリティのバトルグラフィックを追い求めたリアルタイムバトルゲームです。3人のアバターは戦況に合わせてジョブチェンジすることができます。

「大連撃!!クリスタルクルセイド」のストーリー

突然出現した「七つの大罪」により、大地、水、空が変貌していく世界。その中に誕生した一つの希望が、女神フィリスの力が降り注いだ『クリスタル』でした。
『クリスタル』に集まる騎士たち。七つの大罪との戦い「アポカリプス」がスタートします。

大連撃!!クリスタルクルセイドのシステム

「大連撃!!クリスタルクルセイド」は、リアルタイムバトルを採用しています。前衛、後衛に分かれてギルド同士で争うチーム戦です。前衛は敵にダメージを与えてチームを勝利させることが仕事です。後衛は、援護攻撃やエールによって前衛を支援します。
リアルタイムバトルなので、かなり手に汗を握るプレイになりそうですね。

また、好きな職へと変化できるジョブシステムがあります。
アバターは、剣系統(人間)、技系統(エルフ)、術系統(ホビット)の3種類あり、それぞれ4つの上級ジョブがあります。たとえば剣系統であるソルジャーは、ナイトかグラディエーターどちらかの中級ジョブになることができます。ナイトを選んだ場合、上級ジョブでパラディンかロードナイトを選択できるという流れですね。

今回は、gloopsが提供している「大連撃!!クリスタルクルセイド」を紹介しました。王道ファンタジーゲームといえるでしょう。同ゲームはmobageでプレイできます。
実はgloopsがゲーム会社になったのは、梶原吉広さんが代表時代の2010年に、mobageで「渋谷クエスト」をリリースしたことがきっかけです。同社は、mobage向けのゲーム製作が得意な会社といえるかもしれません。

「大戦乱!!三国志バトル」の紹介

もともとは広告代理店として始まったgloopsは、いまではゲーム会社として広く知られています。当時の代表だった梶原吉広さんが2010年にmobageでゲームをリリースしたのが、ゲーム会社としての始まりでした。
「大戦乱!!三国志バトル」は2012年にリリースされています。2018年に6周年を迎えました。ソーシャルゲームの中でも、息の長いゲームといえるでしょう。
三国志の武将や軍師で部隊を組み、連合軍同士で戦うリアルタイムバトルゲームです。

「大戦乱!!三国志バトル」のストーリー

皇帝が権力を失っていた古代中国。黄巾の乱が中国全土に広がり、世は乱れていました。
各地で英雄たちが立ち上がります。曹操率いる魏、孫権率いる呉、劉備率いる蜀。
後に三国志と呼ばれる大戦乱がスタートしたのでした。

「大戦乱!!三国志バトル」のシステム

「大戦乱!!三国志バトル」のシステムは大きく分けて4つです。「任務&外交」「内政」「合成&編成」「決戦&攻城戦」です。
任務&外交では、主にデッキ強化を行います。任務で経験を積むことでデッキを強くでき、外交で様々なアイテムをゲットできるようです。
内政では、施設を建築できます。施設があると決戦などで役立つブースト効果を与えてくれるようです。内政も結構重要と考えていいでしょう。合成&編成はその名前通り、武将や軍師を仲間にして最強のデッキをつくることができるようです。このゲームの一番の肝になるのが、決戦&攻城戦です。ギルドの仲間たちと連携してリアルタイムで決戦を行います。攻城戦では強敵が出現するようです。

今回は「大戦乱!!三国志バトル」を紹介しました。三国志の武将たちがキレイなビジュアルで登場するので、三国志好きにはたまらないゲームといえるでしょう。

「大熱狂!!プロ野球カード」を紹介

Gloopsでは、「大熱狂!!プロ野球カード」を提供しています。
このゲームでは、本物のプロ野球選手がカードとなって登場しています。カード数はなんと2,000枚以上とのことです。自分の好きなようにオーダーを組んで、最強のチームを目指すことが目的になります。「大熱狂!!プロ野球カード」は2018年に7周年を迎えました。梶原吉広さんが代表だった時代からのロングヒットゲームといえるでしょう。

「大熱狂!!プロ野球カード」のシステム

・ガチャ
ガチャを回すことで、選手カードを入手できます。ガチャで有力な選手カードをゲットしたら、オーダーを考えましょう。
オーダーを考えるのが難しい人向けに「自動オーダー設定」という便利機能もあるようです。

・強化機能
強化アイテムを使うことで、選手カードをレベルアップできます。レベル上限をアップさせる限界突破もあるのだとか。
どんどん選手カードを限界突破させることで、試合を有利に運ぶことができるようですね。

・プレーオフ
このゲームの最大のポイントともいえるのが「プレーオフ」です。他のチームとの試合を勝ち抜いてリーグ内で上位に入れば、プレーオフに進出することができます。
プレーオフでは、それぞれのリーグの覇者たちと優勝決定戦が行われるようです。そこで勝ち抜くと「日本一の栄冠」に輝くことができます。

・ターニングポイント
試合の最中にターニングポイントが現れます。2つの選択肢のうちどちらかを選ぶことで、試合の展開が変化。自分の采配が試合の勝ち負けに影響を及ぼすようです。

今回は「大熱狂!!プロ野球カード」を紹介しました。シンプルでわかりやすいシステムや、「自動オーダー設定」など、ゲームが苦手な人でも楽しめそうなところが魅力的だと思います。野球が好きな人はぜひ一度プレイしてみるといいでしょう。